不眠で悩み始めたら…手軽に試せる睡眠薬の代表格・ドリエル

市販の睡眠薬といえばドリエル

テレビCMの影響から、「睡眠薬といえばドリエル」という認識を持っている人は多いのではないでしょうか。

マツキヨやウェルシアといったドラッグストアで手軽に購入できるので、寝つきの悪さを実感したらまずはドリエルが頭に浮かぶかもしれません。

しかし実は、ドリエルは睡眠薬ではないのを知っていますか?
正確には、一時的な不眠症状の改善を目指す睡眠改善薬。飲めば確実に眠れる睡眠薬と比べて、効果の度合いが異なります。

市販OKである睡眠改善薬は、医師の診断・処方が必要ありません。
個人の判断で服用できる安全性が担保されているためですが、その分効果が乏しく感じるケースも。

●ドリエルの眠り成分は風邪薬にも含まれている
ドリエルの有効成分はジフェンヒドラミン塩酸塩といって、風邪薬や鼻炎薬でも用いられている成分です。
市販薬の注意事項で「眠くなることがあります。」という記載があるのは、ジフェンヒドラミン塩酸塩の影響。
この副作用を効果として応用しているのがドリエルなんです。
服用後30分~1時間ほどで眠気が起こり、およそ7時間に渡って作用が続きます。

●ドリエルとドリエルEX、どちらがおすすめ?
大正製薬が出がけるドリエルですが、シリーズ商品にドリエルEXがあります。
どちらも同じ成分で作られていて効果は同じですが、錠剤の素材や1錠あたりの成分量が異なります。

ドリエル→1回2錠服用、フィルムコーティングされた錠剤
ドリエルED→1回1錠服用、ラベンダーの香りが施されたソフトカプセル

ドリエルEXは、ドリエルと比べて飲み込みやすさや体内での吸収速度が改善されています。
その分価格も少し高めに設定されていますが、期待される効果に違いはないので剤形の好みで選択してください。